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2015年11月11日水曜日

奈良県川上村で出逢った屋久島の森☆

ヤク中(屋久島中毒)のよっちゃん

先日、奈良県川上村にある屋久島の森に逢ってきました☆


奈良県に!?

川上村に!?

屋久島の森!? 笑



そうなんです!!

奈良県に‼︎

川上村に‼︎





そこは

奈良県川上村の『水源地の森』





『水源地の森』とは


奈良県川上村の奥地にある、吉野川(紀の川)の源流、

500年以上もの昔から自然のまま残された広大な森。






森は

恵みの雨を蓄え、川をつくり、あらゆる生命を育み、支えてくれている。

この貴重な自然の森をしっかりと受け継ぎ、未来へ手渡したい。

あらゆる生命の源である水が生まれる水源地の村として、村が果たしていく役割を考えたとき、

川上村は、水を守るためには、森を守らなければならないと決意されたそうです。



そして、約10億円を投じて約740haの森を買い取り、

吉野川源流『水源地の森』として守られているんです。







森は、標高480mから1050mの高低差があり、

ブナ、モミ、ツガ、トガサワラなど、貴重な樹木が自然な成長、交配が繰り返されています。








この水源地の森の豊かな自然を保全し、

多くの人に本物の自然に出逢ってもらうことで、

水や森を守り、循環型社会へとつなげたい。




川上村では、そんな決意のもと、

地球からの素晴らしいギフトに気づくツアーを

年間を通して開催されています。





年間を通して開催されるこのツアーは、

毎回、すぐにキャンセル待ちになってしまう人気のツアー☆

(今回の申し込みをしたのも、なんと6月!)




このツアーに参加するきっかけは、

川上村の地域おこし協力隊の方に

「川上村にも屋久島の森があるんですよ‼︎」と教えてもらい、

ヤク中よっちゃんとしては、

逢っとかなきゃね〜♪ってことで☆ (^_−)−☆







今回のツアーでは

水源地の森の紅葉のベストタイミングと、苔が生き生きと輝く小雨とが重なり

感動的に美しい森に出逢わせていただきました☆




森の案内人は、

川上村『森と水の源流館』のスタッフさんとボランティアスタッフさん。


ツアースタート前から終了まで、

とても丁寧に、とても楽しくお世話をいただきました☆




森へ入る前には、かわいい社の山の神様にご挨拶。









森を歩きながら出逢う、草、木、キノコ、苔、どんぐり…について





森と川と共に生きてきた川上村の歴史




生命の源である水をつくる森のお話





さすが森博士!という感じのお話を聴かせていただきながら進みました。






お弁当は、自然の森の中、その森から生まれた川のお水をいただきながら。






大好きな苔さん達にもたくさん逢えました♡





雨が降って喜んでます!





苔生した岩や倒木





人の手が入らない森

その森の中、長い時間をかけて繰り返される生命の循環





何も変わらないようで、ひと息ずつ変化し続ける森




初めて逢った水源地の森は、

屋久島と同じ空気感

原始の森のエネルギーがいっぱいでした。








しばらく森の中で過ごしたいなぁ~なんて思いながら、そうもいかず…(^_^;)


また来年も来たいなぁ~☆と思いながら帰ってきました。





普段この水源地の森へは、個人では、自由に入れませんが

今回のようなツアーや

学校、子ども会、ママ友グループなどなど

森に逢いたい!!と申し込めばツアーの開催をしてくださるそうです!!


morittoでも企画してみようかな☆(^^♪





奈良県吉野郡川上村では、樹と水と人の共生を目指し

さまざまな素敵イベントが年間を通して開催されているので

要チェックですよ~☆


川上村 http://www.vill.kawakami.nara.jp


川上村『森と水の源流館』 http://www.genryuu.or.jp







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